無線システムのメリット
無線化のメリット
産業機械を操作する方法は現場や設備によってさまざまですが、エニーの強みは「無線」、つまりワイヤレスで遠隔から機械を制御する分野です。
無線設備には、工場や建設現場の省力化や安定した運営に貢献できるメリットがあります。
私たちは無線遠隔制御装置のプロとして、無線化のあらゆる課題を解決します。
メリット
ワイヤレスによる作業性の向上・省力化
クレーン等の機械とつながった有線の場合、吊り荷の状態や周囲の安全を操作者が動いて確認することができません。操作者と合図者の2人で作業しなければならない場合もあり人手がかかります。また、広い工場では固定された操作盤への移動も作業効率を悪くします。 しかし無線化することで、操作者は吊り荷の近くなど、もっとも効率のいい場所で操作ができるため作業性が上がります。場合によっては1人で操作することも可能になり、省力化にも貢献します。
遠隔操作で安全性アップ
エニーテレコンは、最大約200メートル離れたところからの遠隔操作が可能です(※機種や環境により異なります)。作業環境が高温・粉じんなど危険を伴う場合にも、離れたところから操作ができるため、工場・建設現場の作業条件の改善や安全性の向上につながります。
断線によるライン停止のリスク軽減
有線で使用している機器はケーブルのメンテナンスも必要です。また場合によっては、断線によるライン停止も考えられます。無線化することでライン停止のリスクを抑え、工場や建設現場の安定した運営に貢献することができます。
無線化の事例
天井クレーン


タワークレーン



門型クレーン

リフマグ

アンローダー

造船所

ゴンドラ
